成果情報

【光学顕微鏡支援:鍋倉淳一(生理学研究所)】[2020.09.21]
根本知己 教授(生理学研究所)の論文が iScience に掲載されました


Takahashi T., Zhang H., Kawakami R., Yarinome K., Agetsuma M., Nabekura J., Otomo K., Okamura Y., Nemoto T. PEO-CYTOP fluoropolymer nanosheets as a novel open-skull window for imaging of the living mouse brain. iScience, 101579 (2020) DOI:https://doi.org/10.1016/j.isci.2020.101579

<概要>ポリエチレンオキシド(PEO)により表面処理した厚さ130 nmのCYTOPナノシートを用いたマウス生体脳のin vivo2光子イメージングに成功した。PEO-CYTOPナノシートによる脳表の 被覆により、静脈からの出血抑制と広い頭蓋窓が実現された。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:鍋倉淳一・揚妻正和)では、二光子顕微鏡を使用し、覚醒マウスにおけるin vivoイメージングデータの取得および解析に関する支援を行いました。

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