成果情報

【光学顕微鏡支援担当:松田道行(京都大学)】[2020.08.07]
徳本信介研究生・稲垣暢也 教授・臼井亮太 特定助教(京都大学)・矢部大介教授(岐阜大学)の論文が Diabetes に掲載されました


Tokumoto S., Yabe D., Tatsuoka H., Usui R., Fauzi M., Botagarova A., Goto H., Herrera P.L., Ogura M., Inagaki N. Generation and Characterization of a Novel Mouse Model that Allows Spatiotemporal Quantification of Pancreatic beta-Cell Proliferation. Diabetes (2020) DOI:10.2337/db20-0290

<概要>本研究ではより正確に膵β細胞の増殖率評価するため、膵β細胞特異的に細胞周期蛍光レポーター(Fucci2a)が発現するマウスモデルを樹立いたしました。さらにこのマウスモデルを用いて、マウス生体下で膵β細胞の細胞周期を観察することに成功しました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:松田道行)では、ライトシート顕微鏡と多光子励起レーザー顕微鏡および画像解析ソフト Imaris, MetaMorphを使用し、生組織を用いたβ細胞の細胞周期の経時的画像データ取得とそれらを用いた定量解析の支援を行いました。

最新成果ニュース

成果 2024.04.09
成果 2024.04.09
成果 2024.03.28
成果 2024.02.15
成果 2024.02.02
成果 2023.12.08
成果 2023.11.13
成果 2023.11.08
成果 2023.11.01
成果 2023.10.16
もっと見る

お問い合わせ・ご相談はこちらまで

どの支援を受けたらよいかわからない。ABiSの支援対象になるかどうか申請前に確認したい。などはもちろんのこと、具体的な技術に関する質問など、バイオイメージングに関することならどんなことでもご相談ください。

バイオイメージング相談窓口

ABiSに寄せられるよくある質問をQ&A形式でまとめました。申請される方はまずこちらをご参考ください。

よくあるご質問