成果情報
【光学顕微鏡支援:東山哲也(名古屋大学)】[2018.11.28]
井川智子 准教授(千葉大学)の論文が Development に掲載されました
被子植物重複受精をコントロールする新因子の発見
〜120年来の謎 解明の手がかり〜
Takahashi T., Mori T., Ueda K., Yamada L., Nagahara S., Higashiyama T., Sawada H., Igawa T. The male gamete membrane protein DMP9/DAU2 is required for double fertilization in flowering plants. Development 145, (2018) DOI:10.1242/dev.170076
<概要>本研究では,被子植物の精細胞で発現するDMP9が新規の重複受精制御因子であること,さらに卵細胞との受精制御に関わることを明らかにしました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:東山哲也・佐藤良勝)では、重複受精におけるDMP9変異精細胞の動態を解析するために,共焦点顕微鏡を用いたタイムラプス観察を支援しました。
プレスリリース(千葉大学のサイト)
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