亀井 保博

    

亀井 保博KAMEI YASUHIR0

基礎生物学研究所 超階層生物学センター・RMC教授

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   亀井 保博 KAMEI YASUHIR0

共焦点・二光子など多数のタイプの顕微鏡を有し、様々な対象の観察方法の相談から、最適な方法での支援を行います。また、取得した画像からの画像解析の専門家とシームレスに支援をつなぎます。顕微鏡観察だけでなく、生体光操作(生体内単一細胞遺伝子発現)を行うIR-LEGO顕微鏡の利用・応用実績が多くあり、こちらも支援可能です。その他にも、X線マイクロCTや、卓上型SEMなど様々なイメージングも支援可能です。

 

IR-LEGO法による生体内の局所の蛍光タンパク質標識例

IR-LEGO法(赤外レーザー照射による遺伝子発現誘導法)によって、さまざま(左から:イベリアトゲイモリ、アフリカツメガエル、シロイヌナズナ)の生体内の局所にGFPを発現誘導した例です。

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免疫組織化学染色像の高精細観察例

メダカ脳切片の神経細胞(avt-GFP)とホルモン(AVT)の分布を、共焦点顕微鏡(Leica TCS SP8)により詳細な神経細胞の投射観察を行いました。(Ref: Kagawa et al. Neurosci. Let. 2016)

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メダカ成体のマイクロCT

メダカ成体の野生型(上)と変異体(下)をマイクロCTにより骨の観察を行いました。低線量で繰り返し観察が可能な装置で、同一個体の時間的な変化を観察できます。

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