利用覚え書き

(趣旨)
1. トランスオミクス解析室の利用についてはこの覚え書きの定めるところによる。

(室の運営)
2. トランスオミクス解析室の運営は、トランスオミクス解析室委員会で行う。

(利用の資格)
3. トランスオミクス解析室を利用できるものは、次の各号の一に該当するものとする。

  • 基礎生物学研究所、生理学研究所に所属する者
  • 各部門、研究施設の教員と共同研究を遂行している研究者
  • 教員との共同研究を前提に、機器利用を目的とする研究者
  • 基礎生物学研究所 共同利用研究の公募により認められた者
  • トランスオミクス解析室委員長が認めた者

(利用の申請及び承認)
4. トランスオミクス解析室を利用しようとする者は、年度毎に「 分析機器使用申請書」を提出し、利用の承認を受ける。

(機器の利用)
5. 機器の利用は次の各号に基づいて行う。

  • はじめての機器を利用する者は、トランスオミクス解析室職員に連絡しその取り扱い方法等について指示を受け使用する。
  • 機器の利用はオンライン予約等の予約優先とする。
  • 機器の利用の際は、各々の使用ノートに必要事項を記入する。
  • 機器の故障、破損、消耗品の不足等が生じた場合は、使用ノートにその旨を記入し、直ちにトランスオミクス解析室まで申し出る。
  • 利用法等の詳細については「利用方法」で定める。
  • サポート機器室の機器は、原則として両研究所の共通利用とするが、その割合等は機器の利用頻度等により委員会が決める。

(測定の費用)
6. 機器測定に伴う試薬・消耗品等の費用は、原則として利用者負担とする。(依頼測定の経費は、別に定める)

(修理の負担)
7. 利用者の過失による機器の故障及び破損に伴う修理等の費用は、原則として利用者負担とする。

(利用時間)
8. 利用時間は原則として 9:00~17:15 とする。時間外の利用は、利用者の責任において行うものとする。

(研究報告)
9. 利用者が研究成果を発表する時には、当施設を利用した旨を明示し、発表後に論文のPDFファイル等をトランスオミクス解析室宛に提出する。
トランスオミクス解析室の英名 “NIBB Trans-Omics Facility ”

戻る