成果情報

【光学顕微鏡支援:東山哲也(名古屋大学)】[2019.01.28]
大崎雄樹 准教授(名古屋大学)の論文が Nature Communications に掲載されました


肝細胞の中の脂肪滴はストレスに対抗する機能を持つことが明らかに!

Soltysik K., Ohsaki Y., Tatematsu T., Cheng J., Fujimoto T. Nuclear lipid droplets derive from a lipoprotein precursor and regulate phosphatidylcholine synthesis. Nature communications 10, 473 (2019) DOI:10.1038/s41467-019-08411-x

<概要>本研究では肝癌由来細胞ならびにマウス肝細胞の形態的観察により、核内脂肪滴が小胞体内腔のリポプロテイン前駆体に由来して形成されること、核内脂肪滴ではphosphatidylcholine合成経路の律速酵素CCTalphaが活性化されることを見出しました。ABiS・光学顕微鏡支援(支援担当:東山哲也)では、肝癌由来細胞の核内脂肪滴の動態をタイムラプスイメージングにより解析する支援を行いました。

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