講師:
内山 郁夫 (基礎生物学研究所 生物機能解析センター 助教) [オーガナイザー]
三輪 朋樹 (基礎生物学研究所 技術課長)
西出 浩世 (基礎生物学研究所 生物機能解析センター 技術職員)
中村 貴宣 (基礎生物学研究所 生物機能解析センター 技術職員)
オーガナイザー | |||
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基礎生物学研究所 内山 郁夫 助教 |
基礎生物学研究所 三輪 朋樹 技術課長 |
基礎生物学研究所 西出 浩世 技術職員 |
基礎生物学研究所 中村 貴宣 技術職員 |
コース概要:
生物情報学を専門としない生命科学研究者を対象に、次世代シーケンサ(NGS)のデータ解析をはじめとした大規模な生物データの解析を、UNIXオペレーティングシステム上で行うことを目指したコースです。
本コースは、2日間の日程で開催され、講義とコンピュータを用いた演習を組み合わせて行います。基礎生物学研究所の計算機(生物情報解析システム)を用いて、Unixオペレーティングシステムの基本的な使い方から、一連の処理の流れを記述する簡単なスクリプトの作成や、ジョブ管理システムの利用法までを学習します。演習では次世代シーケンサーのデータ解析を想定した例題も扱いますが、そのための基礎知識の説明も含みます。
受講対象者:
次世代シーケンサーのデータなどの大規模なデータ解析を行っている、もしくは行おうとしている生命科学研究者。特に、 UNIXに不慣れな方で、基礎生物学研究所の計算機設備(生物情報解析システム:詳しくは http://www.nibb.ac.jp/cproom/ を参照)を利用することに関心のある方を歓迎します。
日程と実習内容:
2017年6月22日(木)13:00〜 23日(金)17:30
UNIX基礎
NGSデータ解析入門
テキスト処理
シェルスクリプト
ジョブ管理システムの利用法
演習



場所:
基礎生物学研究所 明大寺地区 (アクセスの詳細はこちらをご覧ください)
受講申し込み:
申し込み受付開始 : 2017年4月11日(火)
申し込み〆切 : 2017年5月21日(日)
募集定員 : 16名
受講料:無料 (6月22日に懇親会を予定しています。会費4,000円程度を別途集金予定)
※申し込みは終了しました。
申込方法:
実習受講希望者は、下記より応募して下さい。
応募登録フォーム
応募者多数の場合は選考となります。受講の可否は5月31日 頃までにメールにてお知らせします。
その他:
使用パソコンについて
今回のコースでは、研究所で用意したパソコンを用いて実習を行います。よって、パソコンの持参は必要ありません。
宿泊について
宿泊は、研究所周辺のホテルをご利用下さい。
お問い合わせ:
自然科学研究機構 基礎生物学研究所
生物機能情報分析室 トレーニングコース事務局
E-mail : nibb-gitc@nibb.ac.jp
TEL : 0564-55-7670