基礎生物学研究所
ゲノムインフォマティクス・トレーニングコース 2020


RNA-seq入門

申し込みは終了しました




RNA-seq入門 : RNA-seq解析パイプライン

2021年3月10日(水) 10:00~ 3月11日(木) 17:30

オンラインでの開催となります


バイオインフォマティクスを専門としない生物学研究者を対象に、次世代シーケンシング(NGS)技術を使ったトランスクリプトーム解析(RNA-seq)をどのように実験デザインし、どのように膨大な遺伝子発現データから生物学的な情報を抽出するのか、その基礎的技術と考え方を身に付けることを目的としたコースです。
本コースは2日間の日程で開催されます。RNA-seq入門では、RNA-seqによる発現変動解析の原理を理解した上で、実践的なデータ解析パイプラインを習得します。

次世代シーケンサーによるトランスクリプトーム実験 (RNA-seq)を行っている、もしくは行おうとしている研究者。本トレーニングコースは、バイオインフォマティクス専門家の養成コースではなく、いわゆる”wet”研究者がどのようにインフォマティクスを自分の研究課題に援用するかを学ぶことを目指しています。本トレーニングコースの受講希望者は、NGS解析入門あるいはGITC準備編を過去に受講したことがあるか、NGS解析入門あるいはGITC準備編修了相当のスキルをすでに習得していることを条件とします。

重信 秀治

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
教授
【オーガナイザー】

内山 郁夫

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
准教授
【オーガナイザー】

佐藤 昌直

北海道大学大学院
農学研究院
助教

山口 勝司

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
技術主任

西出 浩世

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
技術主任

中村 貴宣

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
技術職員

杉浦 宏樹

基礎生物学研究所
生物機能解析センター
技術職員

「RNA-seq入門 : RNA-seq解析パイプライン」

2021年3月10日(水)10:00~ 11日(木)17:30

RNA-seq入門 概論
NGS基本データフォーマット復習
NGS基本ツール:Bowtie2、samtools、IGVなど
RNA-seq基礎・トランスクリプトベース・ゲノムベース・de novo
多変量解析
機能アノテーションと GO 解析
実践演習
まとめ

オンラインでの開催となります。基礎生物学研究所まで来ていただく必要はございません。

申し込み受付開始 : 2021年1月12日(火)
申し込み〆切 : 2021年2月7日(日)
募集定員 : 26名
受講料:無料

応募登録フォームよりご応募下さい。
googleformを利用した登録となります(外部のページに移動します)。

応募者多数の場合は選考となります。受講の可否は2021年2月18日頃までにメールにてお知らせします。
新型コロナウィルス(COVID-19)感染症への対応として、今回のトレーニングコースはオンライン方式で開催いたします。受講生の皆様には、インターネットに接続可能なコンピュータをご自身でご準備をお願いします。

使用パソコンについて
参加者の方がお持ちのパソコンで実習を行います。
講義配信画面と実習画面を同時に開くため、有線LAN接続環境および複数ディスプレイを用意していただけるとより快適に受講していただけます。

自然科学研究機構 基礎生物学研究所
ゲノムインフォマティクス・トレーニングコース事務局
E-mail : nibb-gitc@nibb.ac.jp
TEL : 0564-55-7626

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