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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

大学院

シラバス

生殖発生学(2021年度開講)

科目コード 20DBB008
生命科学研究科 基礎生物学専攻
生殖発生学
学年 1年 2年 3年 4年 5年
1単位 後学期
吉田松生、海老根一生、山下朗、重信秀治
 
〔授業の概要〕
生殖は生命が世代を越えて維持される上で必須な生命現象である。本授業では、動物、植物、単細胞真核生物という多様な生物を対象に、生殖に関わる多彩な諸々の問題について講述する。さらに、研究材料や実験システムをどのように選択し、基礎生物学的な問題にどのように対峙しているのか、今後問うべきはどのような問題か、という研究者が直面する課題について、それぞれの講師の経験が語られる。
 
 
〔教育目標・目的〕
生殖発生学分野における重要問題である以下の課題について、最新の知見を得る。生殖メカニズムの生物種間の共通性と多様性についての理解を深め、今後の方向性を考察することを目的とする。
1. 多細胞生物(動物、植物)、単細胞真核生物(酵母)における生殖細胞形成と配偶子生産
2. 生殖幹細胞が配偶子を作り続ける仕組み
3. 減数分裂の仕組みと制御
4. 生殖が関わる多彩な生物現象
 
〔成績評価〕
A,B,C,Dの4段階評価
達成目標1~4のうち1点以上について調査あるいは見解をレポートにて期限までに提出し、要点を理解していると判定されたものに単位を認定する。出席は評価に入れる。
 
〔授業計画〕
4回に分けて以下のスケジュールで講義を行う。
全日程とも9:00-12:10(90分 2コマ + 10分休憩)
10月13日(水) 吉田  「生殖細胞と動物の配偶子形成」
10月20日(水) 海老根 「植物の生殖の分子メカニズム」
10月27日(水) 山下  「減数分裂の制御系」
11月10日(水) 重信  「環境と生殖〜季節応答、共生、社会性の視点から」
 
〔実施場所〕
オンラインまたは対面で開催する。詳細は後期に受講生に連絡する。
 
〔使用言語〕
原則として英語を用いる。必要に応じて日本語を併用する。
 
〔教科書・参考図書〕
特に指定しない。