トレーニング

脳画像解析チュートリアル

研究支援担当者:定藤 規弘
生理学研究所・システム脳科学研究領域

チュートリアルの目的・概要
磁気共鳴画像 (Magnetic Resonance Imaging: MRI) 技術は、ヒトを含む生体の詳細な解剖・機能情報を抽出できるイメージング技術であり、そのデータ取得ならびに解析手法は急速に発展しています。本チュートリアルでは、MRI を用いた脳画像解析に従事する研究者、とくに十分な解析手法を持たない初心者からアドバンスドな解析に興味を持つ中級者を対象に、実践的な解析手法の実演、説明を行い、実際に脳 MRI 解析を体験、習得することを目的とします。

コース内容
拡散 MRI (diffusion MRI: dMRI)、機能的 MRI (functional MRI: fMRI)、解剖学的構造 MRI (anatomical/structural MRI) を対象に、一般に公開されている FSL、SPM、CONN、FreeSurfer などを用いた解析手法を実演、実習します。また、UNIX系 OS の CUI (character user interface) 操作に必要なコマンドや、解析の簡略化に有用なスクリプト作成、画像解析で理解しておくべき統計の基本なども解説します。初心者向けと中級者向けの年2回の開催を予定しています。

対象とする受講者
MRIを用いた脳画像研究の初心者から中級者
大学院生、ポスドク、または大学・医療機関・研究機関等の研究者

開催場所
東京大学医学部附属病院 中央診療棟 (東京都文京区本郷7-3-1)
自然科学研究機構 生理学研究所 (愛知県岡崎市明大寺町西郷中38)

チュートリアルホームページ (拡散MRI解析支援拠点)
年1回

これまでに開催したチュートリアルの講義、実習内容を確認出来ます。
http://square.umin.ac.jp/bioimaging/tutorial.html
  • ABiS 脳画像解析チュートリアルの様子
    参加者は、あらかじめ配布、通知された内容をもとに解析プログラムをインストールし、チュートリアルの当日は、持参した PC で解析を実習します。