L10 二光子CSU顕微鏡支援

二光子CSU顕微鏡支援

www.nips.ac.jp/research/group/post-57/

研究支援担当者:根本 知己
生理学研究所・基盤神経科学研究領域

生理学研究所・バイオフォトニクス研究部門は、スピニングディスク式2光子共焦点顕微鏡(2光子CSU顕微鏡)を共用している世界で唯一のサイトです。本顕微鏡は、励起光として近赤外超短光パルスレーザーを用いることで、マルチビームスキャン方式の高速性、低侵襲性という特性はそのままに、生体組織の深部観察を可能としています。その他、世界最深部の生体断層イメージングに成功した生体用2光子顕微鏡、SRRF超解像イメージングシステム及び各種解析ソフトウエアなどが利用可能です。

  • 植物細胞の細胞分裂の過程を2光子CSU顕微鏡で観察
    多チャンネル・数10枚の断層像を1分間隔で取得し、3次元タイムラプス解析を実現。
    サンプル提供: 基礎生物学研究所・村田隆准教授

  • マウス生体脳のニューロンのin vivoイメージング
    (Kawakami, et al., Sci. Rep. 2103, Kawakami, et al., Biomed. Opt. Express 2015, Inoue, et al., Cell, 2019)

    新皮質全層のみならず、海馬CA1や歯状回などの脳表面から1500µmを越える深部の領域も断層イメージング可能。

  • 利用可能な設備:
    ・スピニングディスク2光子顕微鏡 (Yokogawa CSU-MP, 写真1)
    ・2光子顕微鏡 (Nikon A1R-MP, 写真2)
    ・ SRRF法を用いた超解像画像解析システム(写真3)