田中実准教授が出前授業を行いました2010/05/27
生殖遺伝学研究室の田中実准教授が研究所近隣の岡崎市立竜美丘小学校の5年生を対象に出前授業を行いました。タイトルは、「メダカの卵を見て、育てよう」。5年生の理科の授業では、メダカの観察が行われます。これに先立ち、雌雄の見分け方、採卵の方法、卵の扱い方、卵と赤ちゃんメダカの観察の仕方など、メダカ研究者の田中准教授と小林佳代研究員が生徒さん達に伝授しました。
田中実准教授
小林佳代研究員
授業前の準備の様子
新入生向けのラボツアー開催2010/04/27
今年度の基礎生物学は、5年一貫制博士課程5名、博士後期課程5名、計10名の新入生を迎えました。新入生にとって、広い広い所内。自分の所属するラボだけでなく、所内のラボや施設の様子を広く知ってもらおうと、全ラボ・全施設探索ツアー(略してラボツアー)を行いました。
第9回自然科学研究機構シンポジウム開催2010/03/21
第9回となる自然科学研究機構シンポジウムが行われました。今回のテーマは「ビックリ 4Dで見るサイエンスの革新」、今話題の立体映像を用いて最新の研究成果を紹介する企画です。当日は500人収容のホールは超満員、立体映像用のメガネをかけて、研究者のトークと映像を楽しんでいただきました。また、会場では自然科学研究機構を構成する5つの研究所を紹介する展示が行われました。基礎生物学研究所のブースでは、GFPで光るメダカ胚(固定サンプル)の観察と、タバコ由来の植物培養細胞の顕微鏡観察を行いました。沢山のご来場をいただきまして、ありがとうございました。
シンポジウムには基礎生物学研究所から藤森俊彦教授が登壇、「哺乳類初期発生の理解の為のライブイメージング」と題して、マウス胚の初期発生に関する立体映像を交えながら研究紹介を行いました。
立体メガネをかけて、映像をご覧になる来場者の皆さん。
ブース展示にも沢山のご来場をいただきました。ありがとうございました。
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