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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

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進化多様性ゲノム生物学(2021年度開講)

2019年は開講されません。
このデータは、2018年度開講時のものです。
 
科目コード 20DBB007
生命科学研究科
基礎生物学専攻
進化多様性ゲノム生物学
学年 1 年 2 年 3 年 4 年 5 年
1 単位 前学期

重信 秀治、川口 正代司、成瀬 清、新美 輝幸、長谷部 光泰、征矢野 敬、村田 隆

 

 

■授業の概要
本講義では比較ゲノム解析のための方法の基礎を含む最新の進化生物学に関する7 つのトピックを紹介します。 最初のトピックは、オルソロジー解析、全ゲノム比較解析などの方法論です。続いて植物や動物に多様性をもたらす進化のメカニズムについて紹介します。 陸上植物の共通祖先を推論することにより、コケ植物、小葉植物、単子葉植物、裸子植物および被子植物における発生と形態形成について議論します。 脊椎動物の進化においては性決定遺伝子のターンオーバーが生じました。魚類を例にその遺伝及びゲノム基盤について議論します。昆虫によって獲得された進化的な新規性について議論します。真核生物の鞭毛はチューブリンおよび他のタンパク質からなる分子装置です。
チューブリンスーパーファミリー遺伝子の役割について微小管および鞭毛構造との関連から議論します。アーバスキュラー菌根共生と根粒共生は地球上で成功した相互に有益な相互作用です。遺伝子の流用または新機能化による植物微生物共生の進化を紹介します。
 
■教育目標・目的
1、新規形質や複合的な形質、共生や寄生、擬態、柔軟な環境適応能力などの進化を理解する。
2、表現型可塑性とその原動力について理解する。
3、進化を解明するツールとしてのゲノム解析技術を理解する。
 
■成績評価 
講義内容の理解度、発表を含めた授業への取組み態度等により評価する。
 
■授業計画 
2018 年5月18 日から7 月6 日の毎金曜日 10:00〜12:10
第1回 2018 年5 月18 日 比較ゲノム解析の方法論(重信)
第2回 2018 年5 月25 日 共生システムの進化(川口) *日程が変更になりました
第3回 2018 年6 月 1 日 脊椎動物における性決定遺伝子と性染色体の進化(成瀬)     
第4回 2018 年6 月15 日 昆虫の進化(新美)
第5回 2018 年6 月22 日 真核生物における鞭毛構造とその進化(村田)
第6回 2018 年6 月29 日 植物微生物共生の進化(征矢野)
第7回 2018 年7 月 6 日 陸上植物の形態進化(長谷部)*日程が変更になりました
 
■実施場所 
明大寺 第1セミナー室
 
■使用言語 
English
 
■教科書・参考図書
「進化の謎をゲノムで解く」 長谷部光泰 監修 秀潤社
 
■関連URL Related URL
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■上記URL の説明
 
■備考・キーワード
ゲノム、進化、複合適応形質、表現型可塑性