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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

大学院

シラバス

発生生物学(2019年度開講)

科目コード 20DBB004
生命科学研究科
基礎生物学専攻
発生生物学
学年 1年 2年 3年 4年 5年
1単位 後学期
髙田 慎治 上野 直人 藤森 俊彦 児玉 隆治
木下 典行 川出 健介 髙橋 弘樹

 
■授業の概要
生物は受精卵というひとつの細胞が分裂を続け、複雑かつ精密な調節を受けつつ分化し、形態形成を経ることにより生体へと発生する。本授業では、動物および植物などの多細胞生物の発生初期におこる体軸形成、細胞分化、原腸形成運動などの形態形成運動の制御機構、発生を駆動・維持する代謝調節機構、進化によって生じてきた生物の普遍性と多様性などについて講義する。これらを通じて遺伝情報から高次生命現象に至る過程の総合的な理解を図る。
 
■到達目標
1.動物個体の発生の基本と、その制御を担う分子と機構を理解する。
2.動物の発生の基盤となる軸形成、細胞分化、形態形成などを理解する。
3.動物胚の発生初期におこる形態形成運動の制御機構を理解する。
4.後期発生過程において各器官で見られる組織間相互作用の諸様相を理解する。
5.植物個体の発生の基本と、それを支える代謝調節機構を理解する。
 
■成績評価
達成目標1~5のうち1点以上について調査あるいは見解をレポートにて期限までに提出した受講者のうち、要点を理解していると判定されたものに単位を認定する。出席は評価に入れる。成績はA, B, C, Dで示される。
(レポート提出方法)MSWordまたはAcrobat Readerにて読める形式のファイルを作成し,締切日(2019年12月27日(金))までに科目責任者宛(高田慎治教授 stakada@nibb.ac.jp)にメールにて提出すること。
 
■授業計画
第1回 2019年11月7日 9:00-12:15 発生生物学の基礎(児玉隆治)(山手地区)
第2回 2019年11月7日 13:30-16:45 植物の発生機構と代謝システムの制御(川出健介)(山手地区)
第3回 2019年11月14日 9:00-10:30 脊椎動物の胚葉形成と細胞増殖因子の役割 (上野直人) (明大寺地区)
第4回 2019年11月14日 10:45-12:15 脊索動物の発生と進化 (高橋弘樹) (明大寺地区)
第5回 2019年11月14日 13:30-16:45 脊椎動物初期発生における形態形成運動の細胞生物学(木下典行) (明大寺地区)
第6回 2019年11月21日 9:00-12:15 脊椎動物の発生におけるシグナル伝達の制御(高田慎治) (山手地区)  
第7回 2016年11月21日 13:30-16:45 哺乳類初期発生(藤森俊彦) (山手地区)
 
■実施場所
明大寺地区:基礎生物学研究所1階第1セミナー室
山手地区:山手3号館2階共通セミナー室
 
■使用言語
英語
 
■教科書・参考図書
特に指定しない。
 
■関連URL
URL:
 
■上記URLの説明
 
■備考・キーワード
細胞分化、形態形成、体軸形成、進化