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大学共同利用機関法人 自然科学研究機構

基礎生物学研究所

大学院

シラバス

細胞生物学(2019年度開講)

科目コード 20DBB003
生命科学研究科
基礎生物学専攻
細胞生物学
学年 1年 2年 3年 4年 5年
1単位 前学期
上田 貴志
 
■授業の概要
本授業は、生命の基本単位である細胞の持つ特性に関する最近の知見を解説するものである。8人の講師による分担形式で、細胞周期、減数分裂、ゲノム恒常性、核内クロマチン動態、細胞内物質輸送と細胞極性、オルガネラ機能、細胞生物学を支える顕微鏡法や定量技術などについて各講師の研究対象を中心に口述する。
 
■到達目標
現代生物学の基本である細胞レベルの事象に関する基本的な考え方、研究の方法論を習得すると共に、現在講師が行っている研究を通して研究の進め方について学ぶ機会とする。講義に関連した原著論文や欧文総説を読んで、正しく理解し、レポートにまとめる能力を身につける。
 
■成績評価
授業計画に示す講義のうち2回以上について、見解をレポートにて締切日までに提出した受講者のうち、要点を理解していると判定されたものに単位を認定する。出席は評価に入れる。成績はA,B,C,Dで示される。
レポート提出締切日:7月18日(木)
(レポート提出方法)
MSWordまたはAcrobat Readerにて読める形式のファイルを作成し, 締切日までに科目責任者宛( 上田貴志,tueda@nibb.ac.jp)にメールにて提出すること。
 
■授業計画
全8回、各回13:15〜14:45 (90分)
5月16日(木)エピジェネティックな遺伝子発現制御をもたらす分子機構について講述する(中山)。
5月23日(木)生殖細胞の形成に欠かせない減数分裂過程について講述する(山下)。
5月30日(木)細胞周期制御とゲノム恒常性機構について講述する(坪内)。
6月6日(木)細胞機能を支えるオルガネラ形成と機能発現の仕組みについて講述する(真野)。 
6月13日(木)真核生物のオルガネラ機能とそれを支える膜交通の仕組みを講述する(上田)。
6月20日(木)核内クロマチン動態の生物学的役割について講述する(宮成)。
6月27日(木)細胞生物学を進める上で必要となる様々な定量技術の原理と限界について講述する(青木)。
7月4日(木)細胞生物学を支える観察手法について、古典的なものから最新のものまで、その有用性と限界について講述する(野中)。
 
■実施場所
基礎生物学研究所1階第4セミナー室(明大寺)
 
■使用言語
英語
 
■教科書・参考図書
Molecular Biology of the Cell
 
■関連URL
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