進化多様性生物学領域

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進化発生研究部門

研究教育職員

新美 輝幸

教授 新美 輝幸

大出 高弘

助教 大出 高弘

安藤 俊哉

助教 安藤 俊哉

研究の概要

圧倒的な種数の豊富さを誇る昆虫は、4億年以上にわたる進化の歴史の中で、地球上のあらゆる環境に適応し、それぞれの種が各々の環境に適応すべく多様化した形質を発達させている。100万種以上にも及ぶ昆虫は、多様性の宝庫であり、多様性創出の進化メカニズムを解き明かすための研究材料として未知で無限の可能性を秘めている。当研究部門では、昆虫が進化の過程で獲得した新奇形質に着目し、昆虫の多様な形質をもたらす分子基盤および進化メカニズムを解明することを目指している。現在、昆虫がもつ多様な形質の中で「昆虫翅の起源と多様化」、「テントウムシの斑紋と擬態」、「カブトムシの角の獲得と多様化」などの研究テーマについて取り組んでいる。非モデル昆虫が持つ興味深い現象の解明には、斬新なアプローチと新規実験技術の導入が必須であり、遺伝子機能解析法などの開発も行っている。

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新美研の昆虫たち:ナミテントウ(左上)、ムーアシロホシテントウ(中上)、ヘリグロテントウノミハムシ(右上)、アトラスオオカブト(左下)、カブトムシ(中下)、アフリカメダマカマキリ(右下)

大学院生の募集

当研究部門では常時大学院生を募集しています。これまでの研究内容は問いません。新しいことにチャレンジする熱意のある大学院生を歓迎します。当研究部門に興味のある方はお気軽にご連絡下さい。見学や体験入学も歓迎します。

<研究キーワード>昆虫、多様性、発生、進化、新奇形質、角、翅、斑紋、擬態、性決定、性分化、トランスジェネシス、RNAi、ゲノム編集

研究室関連資料

参考文献

Kuwayama, H., Gotoh, H., Konishi, Y., Nishikawa, H., Yaginuma, T. and Niimi, T. (2014) Establishment of transgenic lines for jumpstarter method using a composite transposon vector in the ladybird beetle, Harmonia axyridis. PLoS ONE, 9, e100804.

 

Ito, Y., Harigai, A., Nakata, M., Hosoya, T., Araya, K., Oba, Y., Ito, A., Ohde, T., Yaginuma, T. and Niimi, T. (2013) The role of doublesex in the evolution of exaggerated horns in the Japanese rhinoceros beetle. EMBO Rep., 14, 561-567.

 

Ohde, T., Yaginuma, T. and Niimi, T. (2013) Insect morphological diversification through the modification of wing serial homologs. Science, 340, 495-498.

連絡先

新美 輝幸 教授 E-mail: niimi@nibb.ac.jp  TEL: 0564-55-7606

映像

写真

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