細胞生物学領域

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細胞動態研究部門

研究教育職員

上田 貴志

教授 上田 貴志

海老根 一生

助教 海老根 一生

研究の概要

細胞小器官の間を結ぶ物質輸送の仕組みである“膜交通(メンブレントラフィック)”は、原始真核生物から動物や植物を含む現存の生物に至るまで保存された、普遍的な細胞機能である。一方で、真核生物の各系統は進化の洗練を受けて多様性に満ちた体制や生命現象を獲得している。この各生物に特有の生命現象においても、膜交通はオルガネラレベルから個体レベルに至る様々な階層において、重要な役割を担っている。我々は、真核生物の共通祖先において獲得された膜交通の仕組みが、どのように多様化を果たすことにより、現在の多様なオルガネラ機能や高次生命現象の獲得に至ったのかを明らかにするため、ゼニゴケやシロイヌナズナなどの植物を用いた進化細胞生物学的な研究を行っている。

連絡先

上田 貴志 教授 E-mail: tueda@nibb.ac.jp TEL: 0564-55-7530