平成31(2019)年度に採択された課題は下記14件です。
提案代表者 | 所属機関 | 研究課題 |
新美 輝幸 |
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 |
ナミテントウにおける凍結保存技術の確立と 非モデル昆虫への応用 |
神田 真司 |
東京大学 大気海洋研究所 |
真骨魚類に近い形質を示す条鰭類、スポッテッドガーの 遺伝的多様性の保存 |
伊藤 潤哉 | 麻布大学獣医学部 | 近交系マウス未成熟卵を用いた効率的ガラス化法の確立 |
内藤 宗和 |
愛知医科大学 解剖学講座 |
過冷却状態下変動磁場作用による魚類の卵子および 胚の新しい保存法の開発 |
今井 啓雄 |
京都大学 霊長類研究所 |
ニホンザルを中心としたマカク属精子凍結保存法の開発 |
藤本 貴史 |
北海道大学 大学院水産科学研究院 |
魚類の精子凍結保存成績向上に向けた冷蔵保存ならびに 凍結条件の検討 |
金子 武人 | 岩手大学理工学部 | ラット未受精卵および初期胚における凍結保存法の開発 |
関 信輔 |
秋田大学 バイオサイエンス教育 ・研究サポートセンター |
急速融解による新規ガラス化保存法の開発 |
本橋 令子 |
静岡大学 学術院農学領域 |
サトイモの茎頂超低温保存法の確立と世界中から収集した 2000系統の維持 |
大友 量 |
農研機構 中央農業研究センター |
アーバスキュラー菌根菌分離株の低温保存技術の開発 |
枝重 圭祐 |
高知大学 農林海洋科学部 |
低毒性の保存液を用いた哺乳動物胚の平衡ガラス化凍結法の 開発 |
林 利憲 |
広島大学 両生類研究センター |
新規モデル両生類、イベリアトゲイモリの精子凍結保存法の 開発 |
伴野 豊 |
九州大学 大学院農学研究院 |
除殻卵胚子を用いたカイコの新規保存方法の開発 |
木原 久美子 |
熊本高等専門学校 生物化学システム工学科 |
磁性特性に基づく氷晶損傷阻止技術を適用した 遺伝子資源保存方法の開発 |