基礎生物学研究所

総合研究大学院大学

自然科学研究機構

更新日: 2016/2/29

研究概要

2光子イメージングとオプトジェネティックス(光遺伝学)動物は、様々な環境に適応するためにそれに見合った様々な行動を取る、という戦略を進化させて驚くべき能力を持つようになりました。動物は環境からの情報を脳の中でコード化し、それを保持しつつ過去の記憶と照らし合わせて、いくつかの選択肢から行動を決定します。また環境からの情報なしに、内発的にさまざまな行動パターンを作り出すことも出来ます。そしてこのような行動は学習を通じて実現されます。この時、脳の中で細胞レベルでどのようなことが起こっているのでしょうか。脳内の神経細胞の複雑なネットワークの実体、可塑性、そしてその動作原理を、2光子イメージングや光遺伝学(オプトジェネティクス)、電気生理学、分子生物学などの方法論を組み合わせることで単一細胞レベル、単一シナプスレベルで明らかにすることを研究目標としています。

News & Information