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研究教育職員 募集情報

基礎生物学研究所 大学連携バイオバックアップセンター 特任助教1名を公募

募集内容

28岡崎総第2-1号

平成28年4月5日

 

          大学共同利用機関法人自然科学研究機構

                基礎生物学研究所長 山 本 正 幸

 

 

大学連携バイオバックアップセンター特任助教の公募について

 

基礎生物学研究所は、実験途上の生物遺伝資源をバックアップ保管することで、災害や事故などの不測の事態による生物遺伝資源の消失を防止するとともに、研究をとおして実験材料の同一性を保証することで我が国の生命科学の継続性と再現性を担保することを目的とした大学連携バイオバックアッププロジェクト(IBBP)を運営しております。このプロジェクトの中核機関として設置したIBBPセンターにおいて施設の運営・事業の広報・新規低温保存技術の共同利用研究を行う特任助教を下記の要領で公募いたします。

 

1.公募人数及び業務内容

  (1) 大学連携バイオバックアップセンター特任助教 1名

  (2) センターの中核業務である生物遺伝資源のバックアップ保管事業に携わるとともに、大学サテライト拠点と連携し、広報活動及び新規低温保存技術の共同利用研究を推進する。

 

2.応募資格

博士の学位を有し(取得見込みを含む)、上記業務を遂行する能力を有すること。特に、多種多様な生物遺伝資源のバックアップ保管と低温生物学・超低温保存技術開発に意欲のある方の応募を歓迎します。

 

3.雇用期間

3年毎の評価を経て更新し、平成34年3月まで雇用可

 

4.応募締切

 平成28年5月31日(火)必着

 

5.赴任時期

 決定後なるべく早い時期

 

6.提出書類

 (1) 履 歴 書 

 (2) 従来の研究内容(A4、2枚程度)、IBBPセンターの運営に対する抱負(A4、1枚程度)、

 (3) 応募者の研究内容等の照会について対応できる方の所属・職・氏名(2名まで)

 (4) 業績目録(原著論文、総説類、図書等を区別して作成し、主要論文5編以内に〇印を付けること。)

 (5) 主要論文の別刷又はコピー5編以内 各2部

 ※原則として、提出書類の返却はいたしません。

 

7.送付先および問い合わせ先

 (1) 送 付 先

 〒444-8585 愛知県岡崎市明大寺町字西郷中38

 自然科学研究機構岡崎統合事務センター総務部総務課人事係

※「大学連携バイオバックアップセンター特任助教応募書類在中」と朱書し、簡易書留で送付のこと。

 

(2) 問い合わせ先

 (業務内容に関すること)

   基礎生物学研究所 教授(特任助教選考委員会委員長)

   川口正代司  電話: 0564-55-7563

 

(給与等の待遇に関すること)

 岡崎統合事務センター

 総務部総務課人事係:電話:0564-55-7113

 

8.待遇

 自然科学研究機構年俸制職員就業規則によります。

 

9.その他

 (1) 基礎生物学研究所は、男女雇用機会均等法を遵守し、男女共同参画の推 進に取り組んでいます。

 (2) 基礎生物学研究所は業績の評価において同等と認められた場合には、女性を積極的に採用します。

 (3)産前産後休暇・育児休業又は介護休業を取得した場合は、履歴書等にその期間を明記していただければ、それを考慮します。

  ※http://www.nibb.ac.jp/about/equality.htmlを参照下さい。

 

 

大学連携バイオバックアッププロジェクトの背景

平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、東北地方の大学を中心に多くの生物遺伝資源が毀損・ 消失しました。震災による直接的な設備被害だけでなく、長期の停電等により長年の研究活動によって貴重な生物遺伝資源が消失し、その結果多くの研究者がその研究計画の方向転換や中断を余儀なくされました。 このような不測の事態による生物遺伝資源の消失は今後も十分起こりえます。そこで何らかの対策を講ずることが不可欠です。

このための対策として平成24年度より大学連携バイオバックアップ事業が開始され、これを担う中核施設として基礎生物学研究所にIBBPセンターが設置されました。この事業では,個々の研究者が研究途上で開発した生物遺伝資源をIBBPセンターおいてお預かりし、その研究が完了するまでバックアップ保管を行います。これにより貴重な生物遺伝資源が自然災害等の不測の事態により失われることを防ぎ、また実験途上から研究材料である生物遺伝資源を第3者として保管することで生命系研究の再現性確保についても貢献します。